早く書くコツ4選!ライティング・ブログ初心者は準備に時間をかけるべし

記事を書くスピードが上がらないから、全然ライティングで稼げないよ…
早く書くコツとかあったら知りたい!

こんな疑問にお答えします!

この記事でわかること

・早く書くライティングのコツ4選

・早く書くライティングの構成作成手順

・【ライティング・ブログ共通】早く書く際の注意点

複数の月間100万PV超えメディアで記事作成するWebライターの筆者が、初心者Webライターやブロガー向けのコツ・テクニックを紹介します。

今回は、Webライター・ブロガー共通の課題、「早く記事を書くコツ」を紹介します。

・どうすれば早く記事が書けるの?

・早く書くための具体的なテクニックは?

・早く記事を書く時、注意すべきことは?

この記事を読めば、上記のような疑問も解決しますよ!

ライティングスピードを上げることで、副業収入も連動してUPするので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

目次

早く書くライティング技術を身につけると

まずは、早く書くライティング技術を身につけるとどうなるか説明しておきますね!

早く書く技術を身につけると

・副業収入UPにつながる

・ブログ記事も量産可能

それぞれ詳しく説明します!

副業収入UPにつながる

まずはこれ。早く書くライティング技術を身につければ、副業収入UPに繋がります。

特に、僕と同じくWebライターを副業に選んでいる人は、ライティングスピードを上げる=副業収入が上がる、です。

例えば、同じ文字単価1円のライターでも書く速度によってこんなに時給が変わります。

書くスピードによって時給が変わる

・1時間/2,000文字書けるライター
→2,000円/時給

・1時間/1,000文字書けるライター
→1,000円/時給

副業を時給換算するのもどうなんだって話ですが、シンプルに早く書ければ副業収入はUPします。

主婦の方を対象に副業や複業を紹介しているメディア・ママワークスの調べによると、Webライターは2,000文字/1時間くらいのペースで書ければ理想的とのこと。

まずは2,000文字/1時間を目指しましょう。

ブログ記事も量産可能

ライティングスピードが上がれば、ブログ記事の量産も可能ですよ!

この後詳しく説明しますが、ライティングスピードを上げる鍵は記事を書く以前の準備段階にあります。

Webライターが記事を書く前にやっている調査・構成作成といった準備の技術は、そのままブログ運営に使えるものが多いんですよね。

今回説明する「早く書くライティングのコツ」を実践して、ブログ記事の執筆スピードもUPさせてくださいね!

早く書くライティングのコツ4選

それでは、この記事の本題である早く書くライティングのコツを紹介します!

複数のメディアでライティングするうちに気づいた「早く書くライティングのコツ」は、以下の4つです。

早く書くライティングのコツ4選

・構成作成(準備)に時間をかける

・あらかじめ執筆時間を決めておく

・難しい装飾にこだわらない

・ライティングに集中できる環境を作る

ブログ運営にも使えるコツがあるので、チェックしてみてくださいね!

構成作成(準備)に時間をかける

もっとも意識したいコツが、構成作成(準備)に時間をかけることです!

以下の手順でしっかり準備すれば、ライティング時間は大幅に削減できますよ。

構成作成の基本手順

①競合記事の洗い出し

②仮タイトルを作る

③見出しを作る

④PREP法を使って執筆する

ライティングの8割は、上記の構成作成(準備)段階で終わっています。

実際に記事を書くときは、この手順で作った素材を組み合わせ、言い回しを気にしながらタイピングするだけ。

この準備段階が最も大切なので、のちほど詳しく説明しますね!

わか

構成作成の詳しいやり方だけサクッと知りたい方は、こちらからどうぞ!

あらかじめ執筆時間を決めておく

あらかじめ1記事にかける執筆時間を決めておくのも、早く書くコツの一つです。

タイムリミットを設けることで、ダラダラとライティングせずスピーディーに作業ができるんですよね。

また、副業でWebライターやブログをやっている人は、執筆する時間帯もあらかじめ決めておくことをおすすめします。

僕の場合は早朝6:30から1~2時間、本業が終わった19:00~20:00の1時間をWebライターとブログ運営に充てることにしています。

副業は時間との戦い。執筆時間帯を固定しておけば、効率よく記事納品ができて収入UPにもつながりますよ。

難しい装飾にこだわらない

Webライター・ブロガーに共通して言えますが、難しい装飾にこだわらないようにすれば執筆スピードは上がりますよ!

特に、ボタンやボックスはいくつか良く使うものを決めておけば、過度な装飾は不要です。

複数のメディアで執筆するうちに見えてきたのですが、売れてるアフィリエイトメディアほど装飾はシンプルです。

まずは「良い記事を書くこと」に集中して、余力があれば装飾にも目を向けてみる、くらいで大丈夫ですよ。

ライティングに集中できる環境を作る

イティングに集中できる環境づくりも、早く書くコツの一つです。

個人的なおすすめは、以下の画像のような縦にしても使えるディスプレイの導入ですが…

わか

WordPressの視認性が爆上がりします。

機材の導入は初期費用が発生するのが難点ですね。

「できればお金をかけたくない」という人は、ライティングに充てる時間を工夫するのがおすすめ。

早朝や深夜など、仕事の連絡が少ない時間帯や1人の時間が確保しやすい時間帯をライティングに充てて、集中できる環境を作り出してくださいね。

早く書くライティングの構成作成手順

先ほど紹介した「早く書くライティングのコツ」の中でも、もっとも重要な構成作成手順を説明します!

以下の手順を応用すれば、ライティングスピードUP間違いなしですよ。

構成作成の基本手順

・競合記事の洗い出し

・仮タイトルを作る

・見出しを作る

・PREP法を使って執筆する

あくまでも基本の手順なので、ライティングに慣れてきたらアレンジしてくださいね!

競合記事を洗い出し

まずは、メディアから与えられたキーワードをもとに競合記事を洗い出し、分析しましょう。

わか

個人ブログの場合は、自分で選んだキーワードをもとに競合記事を洗い出してください!

競合調査は、Googleのシークレットモードを使って実際にキーワードを検索する方法が有効です。

シークレットモードに切り替えたら、検索窓にキーワードを入力します。

わか

試しに「早く書く ライティング」で検索してみますね。

上記のように表示された上位記事を「競合記事」と呼び、一つ一つ見出しや中身を分析していきます。

メディアによって調査対象となる競合記事数は異なりますが、個人ブログであれば大体5~10記事を調査すれば十分です。

わか

競合記事の分析方法は別記事で詳しく説明しますが、まずは上位記事の「見出し」「使用されている画像」の要素を必ず自分の記事にも取り入れることを意識してみてください!
丸パクリはNGなので、言い回しを変えて入れ込んでみてくださいね。

仮タイトルを作る

競合記事分析が終わったら、自分の記事の仮タイトルを作りましょう。

仮タイトルを作っておくことで、記事の方向性がハッキリし、ブレのないライティングが可能になります。

以下のポイントを意識すれば、ユーザーの目に止まりやすいタイトルが書けますよ。

仮タイトル・意識したいポイント

・タイトル文字数
→32文字前後:Googleの検索画面に表示される文字数を意識する。
※どうしても収まらない場合は、狙うキーワードがなるべく前にあればオーバーしてOK。

・なるべく数字を使う
→「〇〇する方法4選!」「実は〇〇な5つの真実」など。
読者は「◯つだけ理解すればいいんだなと」認識して、記事を読むハードルが下がる。

見出しを作る

仮タイトルが作成できたら、記事のアウトラインとなる見出しを作っていきましょう。

見出しを作るときに意識したいポイントは、以下の通りです。

見出し作成のポイント

・全体の流れを意識する
→構成にもPREP法(結論→理由→具体例→結論)が使えます。
タイトルに対して「結論」となる見出しを早めに設定すると、流れが作りやすいですよ!

・h2(大見出し)から作成する
→h3はh2の内容を補足・細分化した説明のイメージ。

・h2(大見出し)にはキーワードを入れる
※この記事のキーワードは「ライティング 早く書く」です。

他にも細かいテクニックはありますが、ライティングスピードを上げるなら上記を意識すればOKです!

PREP法を使って執筆する

競合調査→仮タイトル作成→見出し作成、ここまでできたらようやく本文の執筆開始です。

執筆する際は、PREP法を意識すると筆が止まることもなくなりますよ。

PREP法を使って執筆する

Point(要点・結論)
例:早く書くコツは〇〇です。

Reason(理由)
例:〇〇を買うと〇〇するので、早く書けるようになるんですよ。

Example(具体例)
例:具体的なコツは〇〇、〇〇、〇〇があります。詳しく説明しますね!

Point(要点・結論)
例:以上の理由から、早く書くコツは〇〇と言えますね!

PREP法を押さえておくだけで、読みやすい記事をスピーディーに作成できます。

わか

読みやすい記事は正義ですね。

【ライティング・ブログ共通】早く書く際の注意点

最後に、記事を早く書く際に注意したい点を紹介します。

早く書く際の注意点

・誤字脱字に気をつける

・読点の量を適切に

・文字数を管理する

それぞれ詳しく説明しますね!

誤字脱字に気をつける

Webライター・ブロガーにとって、誤字脱字を無くすことは永遠のテーマですよね。

誤字脱字が多いと、Webライターなら最悪契約終了、ブログ記事も信頼性が担保できません。

ライティングスピードを上げながら誤字脱字を減らしたいなら、記事作成完了後に音読すると良いですよ。

面倒な作業ではありますが、音読すると句読点の位置や難しい言い回しを減らすこともできるので、一手間かけてみてくださいね。

読点の量を適切に

ライティングスピードを上げると、無意識のうちに読点が少なくなってしまうこともあるので気をつけましょう。

読点

「、」←この点のこと。
リズム良く文章を読むには、適切な読点の量と配置が欠かせませんよ!

わか

僕も無意識に読点が少なくなるタイプです。
ディレクターをやっていると、読点の量や位置を指摘することがとても多いので、同じようなライターさんは多いのかも…

読点が適切な量・配置か判断するのにも、音読が有効です。

音読してみると「これ息継ぎなく読むの無理だな」、という文章が結構出てくるので試してみてくださいね。

文字数を管理する

ライティングスピードを上げても、1記事あたりの適切な文字量は管理しておきましょう。

書くスピードを意識するあまりに、文字数の少ない(情報量の少ない)スカスカな記事になってしまっては本末転倒。

文字数を管理するコツは、「1つのh3あたりで書く文字数を決めておく」こと。

例えば、h3ひとつにつき200文字書くと決めておけば、構成を作る段階で全体の文字数が把握できますよね。

ライティングスピードを上げつつ文字数も管理するには、h3ごとの執筆文字数を決めておけばOKです。

まとめ:早く書くライティング技術を身につけて副業収入UP!

以上、早く書くライティングのコツを紹介しました!

おさらいとなりますが、ライティングスピードをあげて副業収入UPを狙うなら、以下のポイントを意識してくださいね。

【早く書くライティングのコツ4選】

・構成作成(準備)に時間をかける

・あらかじめ執筆時間を決めておく

・難しい装飾にこだわらない

・ライティングに集中できる環境を作る

ライティングスピードを上げるには、ライティングの基礎を固めることも必須。

ライティングの基礎力を上げるなら、以下のページも参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

【経歴】2022年3月:副業としてWEBライターを始める→2022年6月:副業収入10万円/月を達成→現在5つのメディアで執筆&ディレクション中|31歳|本業はインフルエンサーマーケ|主に早朝と終業後の1~2時間を使い副業やってます!

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